四季・彩時記～水の容器

四季・彩時記～水の容器

　所用で島根県へ出かけた。早朝、山里の道を歩いた。アジサイが満開であった。それにしても、アジサイという花は不思議だ。一つとして同じものがない。アジサイの語源はいくつかの説があるが、藍色の集合体を意味する「あづさい（集真藍）」が広く知られている。ただ、私は学名「ヒドランジア」をひそかに支持している。日本語に訳せば「水の容器」。

コメント 4

紫陽花、　どれも素晴らしくきれいに撮れています。　!(^^)!
アジサイは千変万化ですね。　
by Jetstream777 (2012-06-28 23:34) 

満開ですね〜！
紫陽花はボクも毎年育てていますが、形は昔ながらに花びらの密集したものが、色は青か、最近見かけるミドリ混じりが好きです。高いけど。
by inuneko (2012-06-30 20:17) 

梅雨時期に花を付けるので乾燥に弱い印象がありますが、以外に乾燥に強く、大きくなります。以前、鉢植えを庭に植えたら始末に負えないくらいでかくなりました。
by Umi-Bozu (2012-07-01 09:36) 

≫Jetstream777さん
あらためて見てみると、本当に千差万別ですね。

≫inunekoさん
緑混じりはまだ見たことがありません。気をつけてみてみます。

≫Umi-Bozuさん
意外に根を張るので、庭に植える時はよく考えて、みたいですよ。
by asa (2012-07-01 10:05)