中国山地幻視行~窓が山・麗らかな日差しを浴びて [中国山地幻視行]
中国山地幻視行~窓が山・麗らかな日差しを浴びて
1月28日、窓が山。最近では珍しく、いい天気だった。降り注ぐ日差しが心地よい。麗らかと書いてうららかと読むが、そんな形容詞がぴったりの一日だった。ザックにつけた気温計は12、3度あたりを指していた。西峰まで登り切り、思案の結果、頂上直下の「おんな岩」で昼食とした。いつもは東峰まで足を延ばすが、こんな天気の日に薄暗いキレットの底を歩く気にならなかった。それより天然のバルコニー「おんな岩」(どうもこの命名は気になるが、いわれは知らない)でのんびりしたほうがいい、という結論に達した。
そんなわけで、たっぷり時間をかけ昼食をすまし、西峰頂上へ引き返す途中、いつもは通り過ぎる「首なし地蔵」が気になってのぞいた。なにやら奥深いいわれがあるに違いない、と思ったが、そばに立つ説明板をみる限り名前の由来は他愛ない(といっては失礼か)ものだった。
2021-01-29 10:39
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コメント(2)
お早うございます、鍵屋(居酒屋)にコメントを
有難うございました。
おんな岩からの眺めが素晴らしいですね(^^)v
広島湾まで見えるのが良いですね。
by tarou (2021-02-09 09:12)
>tarouさん
おんな岩からの眺め、私も大好きです。それでついつい登ってしまいます。
by asa (2021-02-09 15:44)