可憐に春の訪れ~四季・彩時記 [四季・彩時記]
可憐に春の訪れ~四季・彩時記
日本人は桜が好きである。先日も東京の標準木で開花を確認する職員にメディアが群がり、4輪咲いたが5輪咲いてないので開花宣言見送り、などとやっているのを見て、さすがにご愛嬌を通り過ぎて異様なものを感じた。当然ながら翌日か翌々日には桜はさらに咲く。こんなことに血道を上げるのは、よほど日本が平和であるからだろう。
桜でなくても、春の訪れを感じることはできる。我が家の、猫の額という形容が似合う庭も、冬の間の土色一色からややカラフルになり始めた。主役は可憐で美しい花々である。
タグ:春の訪れ
2019-03-29 10:22
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